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萌え~冷え~ コスプレ打ち水 アキバでイベント
メード姿の若い女性たちの声と打ち水で都会の温度も一時低下?(20日、東京・秋葉原の電気街)
萌(も)える娘が都会を冷やす。東京・秋葉原で20日、メード服やアニメキャラクターなどのコスチュームを身にまとった女性たちが、「打ち水」で真夏の東京を冷やすイベント「うち水っ娘大集合!」が開催された。
同イベントは都会の夏を打ち水で冷やし、気温を2度下げて電力エネルギーを節約しようという目標を掲げ、環境省などが2003年から推進する「打ち水大作戦」の一環として、秋葉原電気振興会などが協力して開催。今年で3回目となる。
秋葉原式打ち水は「萌える格好」をすること。萌えるコスプレーヤーたちが、お風呂の残り湯などを持参して秋葉原駅前のアスファルトに一斉に水をまくと、彼女らを目当てに見物にきていたアキバ系オタクたちから歓声があがった。
(フジサンケイ ビジネスアイ)より引用
もえ~もえ~もえ~
「ハルヒ」「男前豆腐」に見る、ブログ時代のヒットの条件
ブログやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)ユーザーが増え続ける中、ネット上の口コミを商品のPRに生かそうという取り組みが広がっている。成功する口コミマーケティングの条件とは何か――9月7日にWeb広告研究会が開いたフォーラムで、ネットマーケティング支援などを展開するカレンの四家正紀さんが、「男前豆腐店」「涼宮ハルヒの憂鬱」という2つの成功例からその条件を分析した。
【画像】
男前豆腐店は「男前豆腐」「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」などユニークなネーミングの豆腐を販売する企業。これまで最大で1日7万パック売ったといい、価格競争が激しい業界で、品質とブランド力を高めることで、高価格を保っている点も注目されている。
同社のWebサイトは、食品メーカーとは思えない作りだ。Flashを駆使したサイトで、オリジナルキャラクターがアニメで動き、ユニークなメッセージや音声を発する。オリジナルの楽曲も再生される。
このサイトがネット上で評判になり、人気が広がった。四家さんによると、ブログ検索「テクノラティ」で昨年8月に「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」を検索した結果は739件。これが、今日(9月7日)現在だと1万8626件にも増えている。
マスメディアとブログの相乗効果もあった。「男前豆腐はテレビなどマスメディアにも大きく取り上げられた。テレビで紹介されるたびにそれを見た人がブログを書くなどし、マスメディアとブログのピンポンが行われた」
四家さんによると、男前豆腐店の社長は著書で「ブログ時代になってものの売れ方が劇的に変わった。1人のお客さんが惚れ込んで日記に書いたりすると、そこから一気に広がっていく。浸透時間が圧倒的に短くなってきてる。ブログの登場以前に比べると、口コミが広がる早さが全然違う」と述べているという。
●ハルヒの“口コミ力”
涼宮ハルヒの憂鬱は、独立系UHF放送局で深夜枠に放映されたアニメ。全国ネットでもゴールデンタイムでもなかったが、DVDやCD、書籍などがAmazonの売上げランキングを独占するなど大ヒットしている。四家さんによると、人気の原動力となったのはブログと、ブログ同様にユーザ参加型メディアの「YouTube」だったという。
ハルヒは「作り込みが精密でクオリティが高かった」ため、ブロガーが好んで話題にした。例えば「バンドの演奏シーンで、ピックで弾いている場合と指で弾いている場合の音が違う」などといった細かい作り込みがなされているという。
そういった作り込みに気づいたユーザーが「みんなに知らせたい」とブログに書くと、それを見たユーザーが、YouTubeに上がった映像を見て確認し、その感想をブログに書く――そんなサイクルで、ブログ上で議論が盛り上がっていったという。
作品の小さなこだわりは、以前ならそれに気づく少数の人に受けるだけだったが、この少数の人がネットで情報を発信するようになり、多くの人に共有され、ネタとして楽しまれるようになった――四家さんはこう分析する。
男前豆腐とハルヒの共通点は、(1)商品・作品のクオリティの高さ、(2)「他人に話したい」と思うネタの濃さ――だ。「重要なのは商品そのもの」と四家さんは強調。その上で、ブログの話題としてどうネタを提供するかがポイントになる。
ブログマーケティングと言うと、ブロガーにお金を払って自社に有利な記事を書いてもらおう、などと考える企業もあるが、それは読者にすぐに気付かれ、かえってマイナスになりかねない。口コミを“操作”しようと考えるより、クオリティの高い商品とネタを用意し、ユーザーとともに楽しむ姿勢が重要になりそうだ。
(ITmediaニュース)より引用
さすが、高評価っすね。このアニメは音がいいからすきなんだよね。他にもこだわりがいろいろあるんだよね~
ウェブアニメーション大百科 GIFアニメからFlashまで (単行本)
ばるぼら
出版社/著者からの内容紹介
定番作品から隠れた名作、怪人、奇作まで収録
『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』の著者ばるぼら氏、渾身のアニメ百科登場!
テレビでは、いま地上波だけで80を超えるアニメ番組が放映されています。海外でも日本の「ANIME」は安定して高い評価を得ています。一方、インターネットでも、ブロードバンド環境の普及によって、映像コンテンツをネット上で楽しむことができるようになってきました。なかでも注目を浴びているのが、Flash作品を中心とした「ウェブアニメーション」です。これはウェブ上で閲覧できるアニメーション作品のことです。
ここ数年間で、ウェブ上ではFlashアニメーションの大規模なコミュニティが形成されており、上映イベントも定期的に行われているほどの活況を呈しています。今年4月からは有名クリエイターである「蛙男商会」の作品が地上派テレビの深夜枠でそのまま放送されるなど、商業化に向けて本格的なの動きも見えてきました。今インターネット上には、未来のアニメーション作家が溢れています。
しかしインターネットという広大すぎる空間ゆえ、手間と時間の制約によってせっかくの良作が受け手に十分に届いていないのが現状です。本書はこうした状況を踏まえて、ウェブアニメーションの世界を一から順に判りやすく解説します。定番から隠れた名作まで良質なアニメーションを紹介し、多くの関連インタビューも配して、これ一冊でウェブアニメーションのすべてが理解できる、便利なガイドブックとなっています。
内容(「BOOK」データベースより)
国内外174作家、328作品のレビュー大掲載。付属のCD-ROMに約160本収録。
内容(「MARC」データベースより)
国内外の174作家、328作品のレビューを大掲載。歴史解説、かーず・青池良輔・POEYAMAなど主要作家のインタビュー、竹熊健太郎×ばるぼら対談なども収録する。
著者について
ばるぼら(barbora)
ネットワーカー、古雑誌蒐集家、周辺文化研究家。ネット上で生まれては消えていく個人によるサブカルチャー表現を記録した「教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史」という年表や、アンテナサイトの先駆けである「ばるぼらアンテナ」の運営によって名を成す。著書に『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』。『ユリイカ別冊 オタクVSサブカル』の責任編集を加野瀬未友氏とともに担当。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ばるぼら
ネットワーカー、古雑誌蒐集家、周辺文化研究家、ウェブサイト「www.jarchive.org」およびブロッグ「ユニバーサル」を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Flash道場 入門編―「ボタン」から「アニメ」「ムービー」まで、Flashの基礎を完全マスター! (単行本)
泉宮 幸司
内容(「MARC」データベースより)
Flashに興味があるけれど今まで触ったことがない、あるいはこれからFlashを始めてみようという初心者を対象にした参考本。基本から、アニメーションに不可欠な動きを作る方法までを解説。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
泉宮 幸司
1955年生まれ。電気機器メーカーの営業マン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
アマゾンより引用
これであなたもフラッシュマスターだ!おもろいのたくさんつくってね♪
D.Gray-man(ディーグレイマン)は、2004年6月2日から『週刊少年ジャンプ』(27号)で連載中の漫画作品。作者の星野桂はこれが初の連載となる。2006年10月3日火曜午後6時より、テレビ東京系列6局ネット他でのTVアニメ化が決定している。
作風
同掲載誌の連載漫画中では異色といえる、繊細な線と白と黒を多用したシャープで軽快、女性的な画風。登場キャラクターは非常に多く、それ故にキャラクターが死ぬ展開も多い。それに比例して多い追悼の描写もあいまって、各キャラクターの心理描写がとても多く描かれている。少女漫画に多用されるモノローグが使用されていることも大きな特徴といえる。寓話的なファンタジー作品としての部分を強調しながらも、オカルティックな19世紀などの歴史趣味や残酷でシリアスな部分もあり、それでいてコミカルなシーンも多い。物語の設定上、大抵はエクソシストの戦闘をオムニバス風に描いているが、連続した内容になっている。なお、登場人物たちが色々な国籍なので世界共通語の英語で話している。
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ストーリー
機械と魂と悲劇を材料に生まれる悪性兵器AKUMA。
舞台は仮想19世紀。AKUMAを大量に生産する事により世界の終焉を目論む千年伯爵。神、イノセンスを武器として伯爵に立ち向かう黒の教団のエクソシスト。「時の破壊者」の予言を受けた主人公アレン・ウォーカーは教団の仲間達と共にイノセンスの核「ハート」を懸け、決死の覚悟で伯爵とノアの一族との戦いに挑む姿を描く。
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注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
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あらすじ
opening編(第1夜~第7夜)
土翁と空夜のアリア編(第8夜~第16夜)
黒の教団壊滅事件編(第17夜~第18夜)
巻き戻しの街編(第19夜~第26夜)
元帥の危急編(第27夜~第30夜)
孤城の吸血鬼編(第31夜~第40夜)
スーマン・ダークの咎落ち編(第41夜~第57夜)
アジア支部・Lv.3AKUMA編(第58夜~第66夜)
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登場人物
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主要登場人物
アレン・ウォーカー(Allen Walker)(声:小林沙苗)
黒の教団エクソシスト。クロス護衛部隊所属。
英国人。推定15歳。身長168cm。体重58kg。
本作品の主人公。クロス元帥の弟子。特徴は白髪(以前は茶髪であった)と左目上の逆★(ペンタクル)。髪は長く結ぶ時もある。かなりの大食いで平らげる速度も半端ではない。生まれつき左腕がイノセンスに寄生され奇怪であった為、親に捨てられ捨て子となっていた所をマナ・ウォーカーに拾われて(拾われた日は12月25日のクリスマス)育てられた。マナの職業は旅芸人であったため、食べていくために色々な芸を教え込まれた。そのため芸が得意である。マナの死後、千年伯爵に唆され、マナをAKUMAにしてしまう。その際にを左目に傷を受けた(『呪い』を掛けられてしまった)。この時初めて左腕が発動し、アレンの意思に関係なくマナを破壊した(その後ショックのためか髪が白髪になる)。放心状態であったところをクロス元帥に見つけ出され、以後3年間、彼の下で修行を積む。師匠に押し付けられた借金と当座の生活費を博打等(イカサマ有り)で稼いでいた。その為、賭け事になると腹黒くなる(ちなみにこの時のアレンは「黒アレン」と言われている)。クロスの事はエクソシストとして、自分の道を示してくれた恩人として尊敬しているが人間としては鬱陶しがっている模様。修行時代から何でもかんでも都合の悪いもの(特に借金)を押し付けられていた。巻き戻しの街編でロードに左目を潰されてしまったが『呪い』の影響で再生。再生してからはマナの『呪い』がより強くなった(同時にペンタクルの色もAKUMAの様に濃くなっている)。それ以来、自我を持ったかのように左目そのものがアレンをアクマの元へと行かせるように時々疼いている。現在クロスと同じ理由で命を狙われており、中国でノアの一族・ティキに瀕死の大怪我を負わされた。その際に対アクマ武器を破壊されたが、イノセンスは粒子の状態で残っていた。後に左手は『神ノ道化(クラウン・クラウン)』として再生し復活。
初期の対アクマ武器は左手にある寄生型の十字架。『十字架ノ墓(クロス グレイヴ)』という技がある。大きさを変える事が可能で、最大解放時には咎落ちとなったスーマンと同じぐらいの大きさになる。現在第2開放は不明。エネルギー弾を発射したりそのエネルギーを剣のようにできる形態がある。イノセンスとのシンクロ率の最高値は83%。
黒の教団アジア支部でのAKUMA(Lv.3)との戦闘により復活。名前は『神ノ道化(クラウン・クラウン)』。仮面のついたマントのような形態になった。正確な能力は不明だが、数本の鞭の様なものを操り、敵を捕らえることが出来る。さらに、左手の爪で、捉えたアクマを縦に引き裂くと一部が横に伸びて先が丸い光の十字架を作り出し一瞬で破壊する。もちろん、今までのように巨大化した手で攻撃も可能。これがアレンの正式な対アクマ武器らしい(バク曰く、今までのアレンの対アクマ武器は不完全なイノセンスの原石そのものに近いらしい)。Lv.3をいともたやすく破壊した点を見ると、既出している対アクマ武器最強の攻撃力を持っている可能性がある。このときに左腕が再生し、以前より人体とイノセンスが完全に接合され、シンクロ率が上昇したと思われる。本人の意思に関係なく、破壊されたが粒子状に残っていた、破れた心臓の代わりになった、等の点を考えるとリナリー同様「ハート」の可能性が高い。
他のエクソシストと違い『呪い』のためにAKUMAの魂を見る事ができる眼をもっている。
当初…AKUMAの魂を見る
負傷後…自己意思での眼の操作・魂の具現化(自分が見たAKUMAの魂を他者に見せることができる)・半径300m圏内のAKUMAの検索
神田ユウ(Yu Kanda)(かんだ ゆう)(声:櫻井孝宏)
黒の教団エクソシスト。ティエドール護衛部隊所属。
日本人。18歳。身長175cm。体重61kg。6月6日生まれ。双子座。AB型。
ティエドール元帥の弟子。当初からアレンとは犬猿の仲(アレンの初任務を機に和解した一面があるが)。ヘアスタイルは独特で、長い黒髪を後ろで一つに束ねている。シャンプーやリンスを使わず、石鹸を使っているのにもかかわらず、なぜかツヤツヤ。性格は任務のためなら手段を選ばない冷徹な人間だが、わずかに情を見せることもある。好物は蕎麦と天ぷら(特にカボチャ、シシトウ、レンコン)。名前で呼ばれるのを嫌う(ラビからは「ユウ」と呼ばれているが、呼ばれるとかなりキレる)。初対面からアレンを「モヤシ」と呼んだ。驚異的な回復力とAKUMAの血のウイルスに対する耐性があるが、それは彼の命の残量と胸に書かれた梵字と関係があるらしい。死ぬまでに再会したい相手がいるという。アレン・ラビ・リナリーの中で一番バカ=頭が悪い。無愛想で、キレやすい性格=短気である。どういう経緯で教団に入ったのかは未だ不明である。
対アクマ武器は装備型の『六幻』。普段は黒い日本刀だが、発動すると刀身は銀色になる。蟲を大量に飛ばす『災厄招来 界蟲 「一幻」』と本体から出る光の刀を持って二刀流の攻撃を繰り出す『災厄招来「二幻刀」』という技が登場している。第二開放は未だ不明。
ラビ(Lavi 英語版ではRabi)(声:鈴村健一)
黒の教団エクソシスト。クロス護衛部隊所属。
国籍不明。18歳。身長177cm。体重68kg。8月10日生まれ。獅子座。O型。
次期ブックマン。正確な名前はブックマンの跡継ぎとなったときに捨てた。現在の名前「ラビ」は49番目の名前。通称は「ラビ」、クロス元帥(&ちょめ助)からは「ジュニア」(Jr)と呼ばれている。額に龍のうろこのような模様が入った黒いターバンを巻いている。赤い髪(ややシャギーの長髪)でマフラー(首巻)をしている。ブックマンとしてはまだ未熟で、完全中立の立場をとれずに師匠であるブックマンに注意を受けることもしばしば。軽い性格に見えるが頭が良く、ドライでシビアな思考、分析力に長けている。大人の女性(未亡人も含む)が好みだが、下は10歳から上は40歳まで範囲内だという。語尾に「~さ」をつける。苦手な物はワサビ。右目に黒い眼帯をつけているが、その右目がブックマンを継ぐ事を決定づけた。しかし理由は不明。知っているのはブックマン以外誰もいない。黒の教団に入団したのは約2年前、16歳の頃。完全にエクソシスト達の仲間というわけではなく、あくまで歴史の記録者として黒の教団に所属している。
対アクマ武器は装備型の『大槌小槌』。槌の形状をしていて、槌本体を巨大化させる『満』と柄部分を伸び縮みさせる『伸』という変形の特性を持つ。『満』で槌本体を巨大化させた場合、適合者である本人は重さを感じないが、他人が持てばやはり大きさに相当印する重さになるらしい。第2開放状態は複数の属性を持ち特定の対象に攻撃など何らかの影響を及ぼす『判』と呼ばれる特性。現在第2開放は、巨大な大蛇を模した火柱を発生させる『劫火灰燼 火判』、それを相手に直接打ち込む『直火判』、強力な雷撃を起こす『雷霆回天 天判』、自然物限定に影響を及ぼし操作する『天地盤回 木判』(ちなみにこれがラビのイノセンスの持つ特殊系)、火判と天判を合わせた『剛雷天』という技が登場済み。その他にも『水判』『地判』という属性が存在するがどういった能力を持っているのかはまだ不明である(その他にもまだ謎の『判』がいくつか存在している)。
リナリー・リー(Lenalee Lee 英語版ではLinali Lee)(声:伊藤静)
黒の教団エクソシスト兼室長助手。クロス護衛部隊所属。
中国人。16歳。身長166cm。体重48kg。2月20日生まれ。魚座。B型。
コムイの妹。仲間思いの優しい少女であるが、怒ると恐ろしく本部を危うく壊滅させかけたコムリンⅡと作った張本人であるコムイを情け容赦なくダークブーツで制裁を加えた。幼い頃に両親をAKUMAに殺害され、その後適合者としてコムイと引き離され、無理矢理教団に入団させられた。当初はツインテールの長髪であったが、エシとの激戦によって髪が燃えた為、現在の髪型はベリーショートである。現在、エシとの激戦の際に強制最大限開放した後遺症が残っていて、「黒い靴」もオーバーニーブーツ型から普通の靴の形になっている。
対アクマ武器は装備型の『黒い靴(ダークブーツ)』。胡蝶のように天空を舞い、鋼鉄の破壊力で地に堕ちる。つまり高精度の飛行能力を持っている。蹴りの風圧で敵を攻撃する『円舞 「霧風」』という技がある。現在第2開放は、『繋累』、音によって発生した空気の波動を地盤にして音速を生む『音響の踏技「音枷」』、水上に立つことが出来る『水上の踏技「水枷」』、靴を硬化し相手を貫く『失墜の踏技「鉄枷」』という技が登場済み。彼女のイノセンスは何か瀕死の状況に追い込まれる度に「武器化」の拘束を自力で(自分の意思で)解いて結晶化、ガードするので、「ハート」説が高くなっている。
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「黒の教団」
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エクソシスト
クロス部隊
クロス・マリアン(Cross Marian)(声:東地宏樹)
黒の教団エクソシスト元帥。科学者。
国籍不明。
アレンの師匠。エクソシストでもあり科学者でもある。AKUMAの改造ができる唯一の人物(このことを知っていたのは今までブックマンただ1人であったが、後にラビたちも知った)。放心状態であったアレンを救いエクソシストとして3年間鍛え上げた。教団本部が嫌いで、領収書を切ることもない(理由は今のところ不明、教団の情報網を持ってしてもクロスの行動パターンは読めず全く行方が追えなかった)。そのため、生活費などは全て世界中にいる愛人や友人からの借金かツケでまかなっている(ただし返しきれない場合や金が足りないときは弟子のアレンに押し付ける。そのためアレンがギャンブルで稼いでいた)。滞在先のインドでアレンに黒の教団に行くよう指示し、ティムキャンピーを残して「あそこ(本部)が嫌いなんだよ」といいアレンの頭を金槌で殴り逃走した(これも理由は不明である)。アルコールが好き。現在は日本の江戸にあるAKUMAの魔導式ボディの養成工場(元はノアの方舟であった)の破壊を目的としているが、余りに障害が多すぎるので動けない状態にある。髪は赤。顔の右半分に奇妙な仮面をつけている。好きな天気は雨。現在は昔方舟の奏者の資格を何者かに与えたノアの関係者としてティキ・ミックに狙われている。アレン曰く「殺されてもしなない男」であるらしい(事実、恐ろしくしぶとくジャスデビももう3回殺害に失敗しており、日本へ船でむかう途中アクマの大群に襲われたにも関わらず生き延びた程である)。アレイスター・クロウリーI世とは友人であった。自らが改造したAKUMAを所有しており、自分に護衛が向かっている情報を手に入れ、ちょめ助をアレンたちの元へ向かわせた。一部のファンの間ではマナ・ウォーカーと以前から面識があった、奏者の資格を与えられた人物ではないか(アレンの可能性も高い)等と噂されている。
対アクマ武器は現在不明。
ブックマン(Bookman)
黒の教団エクソシスト。クロス護衛部隊所属。
国籍不明。88歳。身長140cm。体重38kg。8月5日生まれ。獅子座。A型。
ラビの師匠。この世で唯一裏歴史を記録する「ブックマン」である小柄な老人で、記録のためにラビと共にエクソシストとして活動している。中国に伝わる針の治療法のスゴ腕の使い手。バナナが苦手で食べれば気絶をするほど忌み嫌う。本名はブックマンになった時に捨てたため、皆からは「ブックマン」と呼ばれている。目の周りには黒いメイクが塗ってある。ラビからは「パンダ」「パンダジジイ」と呼ばれている(最初ジャンプ掲載時には「コアラジジイ」と呼ばれていたが、編集者の勘違いによる誤字らしくコミックでは修正された)。ラビと同様、完全に仲間というわけではないらしい。
対アクマ武器は装備型の『天針(ヘブンコンパス)』。大量の黒い針で攻撃する『呪縛の針「北ノ罪」(ノースクライム)』、巨大な針の塊で防御する『加護の針「東ノ罪」(イーストクライム)』という技がある。現在第2開放は不明。非戦闘時は専用のホルダーに収められており、針治療の道具として用いられる場合もある。
アレイスター・クロウリー三世(Arystar Krory 英語版ではAleister Crowley)
黒の教団エクソシスト。クロス護衛部隊所属。
ルーマニア人。28歳。身長190cm。体重77kg。12月1日生まれ。射手座。AB型。
古城「クロウリー城」の主。気弱で比較的おとなしい性格。古城でエリアーデと共に暮らしていた。吸血鬼と呼ばれ(古城に住む祖父の孫ということから)村人から忌み嫌われていたが、祖父の遺産である食人花の奇声と習性が誤解の原因であり、本物の吸血鬼ではない。クロス元帥に渡された(アレンに半ば押し付けて育てさせていた)食人花に噛まれたことにより、イノセンスを手に入れた。ラビからは「クロちゃん」と呼ばれている。エリアーデを壊したショックで自害しようとするがアレンに一喝され、「理由のために生き、アクマを壊し続けること」を決意しエクソシストとなった。イメージモデルはユースケ・サンタマリア。
対アクマ武器は寄生型の歯(と、イノセンスで強化された肉体そのもの)。AKUMAの血を吸い尽くして破壊する。逆に自分の血液をAKUMAに注入する『紅(クリムゾン)』という技がある(イノセンスに侵されている寄生型エクソシストの血液はAKUMAにとっては毒になるので破壊できる)。現在第2開放は不明。イノセンス発動時は性格が激変し、かなり好戦的になる上に超人的な身体能力を誇る(ちなみに顔も凶暴な風貌に変わる)。
ミランダ・ロットー(Miranda Lotto 英語版ではMiranda Lot)
黒の教団エクソシスト。クロス護衛部隊所属。
ドイツ人。25歳。身長168cm。体重45kg。1月1日生まれ。山羊座。O型。
「巻き戻しの街」の奇怪を起こしていた女性。隈がありネガティブな性格。幼い頃から何をやってもダメな「役立たず」で100回以上の失業経験がある。100回目の失業の際、そのショックによる強い絶望感がイノセンスに影響を与えて街に奇怪を起こし、34回も10月9日を繰り返すこととなった(ちなみにこの日付は巻き戻しの町編第1話がジャンプ本誌に掲載された2004年10月9日のことである)。その後「再就職」として黒の教団へ入団する。エクソシストとして修行した後、元帥の護衛任務で重傷を負ったアレンの代行として任務に就いた。多少性格は前向きになっている模様。
対アクマ武器は装備型の『刻盤(タイムレコード)』。『時間回復(リカバリー)』という技で発動を停止させるまで、対象空間を時間を常に最適の状態に巻き戻す。その間は中で負傷してもすぐに回復するが、発動を停止させると全て実現されるため、致命傷を負えば死ぬ。また、防御技として『時間停止(タイムアウト)』という技があり、指定した場所の周りを停まった時間の壁でで囲み、あらゆる攻撃を防ぐ。ただし、長くは使えない。現在第2開放は不明。
ティエドール部隊
フロワ・ティエドール(Froi Tiedoll)
黒の教団エクソシスト元帥。
国籍不明。
神田の師匠。眼鏡で垂れ目の中年男性で涙もろい性格。任務遂行の傍ら、絵を描きながら旅をしている。スペインで神田達と合流後、新たな適合者を探すため旅を続けることを決断する。現在、神田とマリと共に日本に来ている。
対アクマ武器は装備型の『楽園ノ彫刻(メーカー・オブ・エデン)』。十字架と短い杭から出る光の杭を光で繋ぐような形状。打った周辺から木のような巨大な人形を作り出す『アート』という技がある。
ノイズ・マリ(Noise Marie)
黒の教団エクソシスト。ティエドール護衛部隊所属。
国籍不明。
ティエドール元帥の弟子。デイシャに「マリのおっさん」と呼ばれていた。耳に着けた特殊なヘッドホンで遠く離れた地点の音を拾ったり、聞き分けたりすることができる。
対アクマ武器は『聖人ノ詩篇(ノエル・オルガノン)』。「嘆きの旋律」という技がある。
デイシャ・バリー(Daisya Barry)
黒の教団エクソシスト。ティエドール護衛部隊所属。
トルコ人。
ティエドール元帥の弟子。長めのフード付が付いた丈の短い団服を着用している小柄な男性。トルコのエーゲ海にあるボドルム出身。口癖は「~じゃん」。いたずら好きな性格で、よく「隣人ノ鐘」でティエドール元帥の眼鏡を割るなどの悪戯をしていた。最近ゴーレムの調子が悪い。任務中スペインでノア一族のティキ・ミックに遭遇し殺される。
対アクマ武器は装備型の『隣人ノ鐘(チャリティ・ベル)』。(普段は団服の長いフードの先につけている。ちなみにサッカーボールのように隣人ノ鐘を蹴っている。)音波による内部破壊でAKUMAを倒す。ノアの一族、ティキ・ミック卿に破壊された。
ソカロ部隊
ウィンターズ・ソカロ
黒の教団エクソシスト元帥。
国籍不明。
スーマンの師匠。筋骨隆々としている。非情な性格で、弟子達の死を全く悲しまなかった。
対アクマ武器は現在不明。
スーマン・ダーク(Suman Dark)
黒の教団エクソシスト。ソカロ護衛部隊所属。
国籍不明。
ソカロ元帥の弟子。5年前、難病を患った娘の治療費代と引き換えに黒の教団に入団した。しかし家族と離れて教団にいることに寂しさを感じていた。任務中インド・アグラ地区でノア一族のティキ・ミックに遭遇し、家族恋しさから命乞いをして黒の教団を裏切り行方不明となる。その後中国でファン一家に助けられるが、「咎落ち」となってしまう。その後、アレンの努力により咎落ちの本体から救い出されるも、既に精神は崩壊していた。さらに、ティキ・ミックが体内に仕込んだ蝶型の食人ゴーレム「ティーズ」の苗床にされる。エクソシストになっていた当時は科学班班員のジョニー・ギルとは親しく、チェスでよく負けていた。ジョニーいわく、「負けず嫌い」だったらしい。「スーマン・ダークの咎落ち」編で登場。
対アクマ武器は寄生型の右腕。
カザーナ・リド
チャーカー・ラボン
黒の教団エクソシスト。ソカロ護衛部隊所属。
国籍不明。
ソカロ元帥の弟子。任務中インド・アグラ地区でノア一族のティキ・ミックに遭遇し殺される。対アクマ武器はノアの一族、ティキ・ミック卿に破壊された。「スーマン・ダークの咎落ち」編で登場。
対アクマ武器はそれぞれ装備型のボウガン型、装備型の剣型。
クラウド部隊
クラウド・ナイン
黒の教団エクソシスト元帥。
国籍不明。
唯一の女性元帥で右頬に傷がある。いつも猿を連れている。弟子の死を悼んだ。
対アクマ武器は現在不明。
名前の由来はハナミズキの品種「クラウドナイン」と思われる
ティナ・スパーク
グエン・フレール
ソル・ガレン
黒の教団エクソシスト。クラウド護衛部隊所属。
国籍不明。
クラウド元帥の弟子。任務中スーマンの裏切りにより殺される。「スーマン・ダークの咎落ち」編で名前のみ登場。
その他
ケビン・イエーガー(Kevin Yeegar)
黒の教団エクソシスト元帥。
国籍不明。
5人の元帥の中で最高齢ながら常に最前線で戦っていた。任務中ベルギーでノア一族のティキ・ミックに遭遇し、瀕死の重傷を負わされる。発見された時は、ベルギーで教会の十字架に吊るされ、背中には「神狩り」と彫られていた。イノセンスを8つ所持していたが、対アクマ武器と一緒に奪われ全て破壊される。その後、ダイイングメッセージのような歌を残して死亡。
ヘブラスカ(Hevlaska)
黒の教団エクソシスト。イノセンスの番人。
国籍不明。
黒の教団設立時から所属する。教団内にいて、自身の体内でイノセンスを保管・管理する。イノセンスと適合者のシンクロ率を調べたりイノセンスの発動を強制的に止めたりなど、他のイノセンスに作用する能力を持つ。コムイからはへブ君と呼ばれている。現在、保管しているイノセンスは40数個。性別は不明。入団したエクソシストは必ず彼の審査(予言?)を受ける(アレンはそうと知らずかなり抵抗した)。
石箱(キューブ)型イノセンス原石に適合するため、装備型にも寄生型にも分類できない特殊なタイプである。『預言』という能力(技?)を使う。
ウィキペディアより引用
この間までジャンプのほうは連載がストップしてました。再開して本当によかったです。アニメも楽しみです。
『銀魂』(ぎんたま)は空知英秋作の少年漫画作品。『週刊少年ジャンプ』で2004年2号から連載開始。単行本は2006年9月現在、14巻まで刊行。
SF時代劇の体裁をとった人情コメディ漫画である。作者の初連載作品。
『ジャンプフェスタ・アニメツアー'05』で本作のアニメ『~何事も最初が肝心なので多少背伸びするくらいが丁度よい~』が上映され、2006年4月4日からはテレビアニメシリーズがスタートした。
また、ニンテンドーDSでのゲーム化も予定されている。2006年9月21日に発売予定。価格は5040円。ジャンルは銀魂的生活シミュレーション。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
あらすじ
この世界の江戸時代末期、「天人(あまんと)」と呼ばれる異星人達が襲来した。まもなく地球人と天人との間に十数年間に及ぶ戦争が勃発し、数多くの侍、攘夷派志士が天人との戦いに参加した。が、天人の絶大な力を見て弱腰になっていた幕府は天人の侵略をあっさりと受け入れ条約を締結。侍達は廃刀令により刀を失い、世の中に天人がのさばり、幕府は天人による傀儡政権となった。
そんな時代、一人の銀髪の侍「坂田銀時」が、愉快な仲間達と共に奇想天外な生活を過ごしていく物語である。
本作品は実際に起きたペリー来航の出来事を、『宇宙からの天人の来航』と位置づけており、現代と江戸の技術が織り交ぜになった世界観。また、真選組等の歴史の人物と似た者も登場しているので一種のパラレルワールドという見方もできる。
登場人物
銀魂の登場人物一覧を参照。
アイテム
銀魂ではキャラクター達が様々なアイテムを愛用していたり、気になるアイテムなどが多く登場している。また、ジャンプショップで商品化されたものもあったりと、それなりに多くの人々から親しまれているものが多いようだ。
万事屋付近の物
木刀(ぼくとう)
何時も銀時の腰にある“洞爺湖”と彫られている木刀。新八、神楽、長谷川などには若いときに修学旅行で行った洞爺湖にいた仙人に貰った、修学旅行のノリで買ったなどと言ってはいるが、本当は辺境の星にある「金剛樹」という樹齢1万年の大木からできている妖刀・星砕である。真剣を折るなど、木刀にもかかわらず切れ味や硬度はすさまじく、それを捜し求めて人切りを行うものまでいた。が、実は通信販売で入手可能という奇妙な代物であり、銀時も通販で購入している。(「洞爺湖」と彫られた柄の部分は通販会社のサービスで、自由に名前を彫れる)。洞爺湖は作者がいうには、思い出の場所が何からしく、詳しくは説明されていない。本編中、何度か折れており、その度に買い直して(または何本も買い置きして)いるものと思われる。
銀時の原付(ぎんときのげんつき)
銀時がいつも移動手段に使う乗り物。遠くに買い物に行くときに乗るようだ。電車より速いスピードがだせる。何度壊れても銀時の元にあるという不思議な原付である。後ろのタイヤに「銀」という彫り物あり。ちなみに車種はベスパ。
額に飾られた「糖分」(がくにかざられた「とうぶん」)
万事屋内の銀時のリビングに飾ってある「糖分」と書かれた額。定期的に甘いものをとらないとイライラしてしまう銀時の格言のようなものなのか、何を決意表明しているのかはよく分かっていない。
神楽の傘(かぐらのかさ)
未だに謎だらけの、興味深い神楽の傘。夜兎族である神楽は日光に弱い体質であるため、普段外に出る時はこの傘を差している(だが何故か差していない時もある)。しかし、戦闘が始まると傘をマシンガンのように使えたり、丈夫な為かそのまま殴りつけることも可能。防弾加工も施されており、大きな爆発にも何とか耐えられるすごい傘。
いちご牛乳(いちごぎゅうにゅう)
銀時が好んで飲む。二日酔いの時も飲むらしい。
真選組付近の物
沖田のアイマスク(おきたのあいますく)
沖田が愛用するアイマスク。寝ているにも関わらず、人をおちょくったような、ぱっちりした目が描かれたアイマスク。
名刀虎鉄ちゃん(めいとうこてっちゃん)
近藤の愛刀であったが、カラクリ軍団事件の際に折れてしまう。近藤勇の愛刀・虎徹にちなんだものと思われる。この虎鉄はただならぬ切れ味を持っているまさに「名刀」であったが、こちらの虎鉄ちゃんはローンで購入されたという代物である。しかも、31訓でカラクリとの戦闘中に折られてしまった。(この時、まだローンは払い終わっていない。)
マヨネーズ
土方の好物。真選組屯所には必ずある様だが、土方がそのほとんどを使用している。使用方法は焼きそばなどに「黄色い奴」になるほどかけたり、カツ丼にマヨネーズを大量にかける「カツ丼土方スペシャル」(沖田いわく犬の餌)やお茶づけに使った「お茶づけ土方スペシャル」と、とにかく常軌を逸した分量で使用している。
ミントン
山崎の持つバトミントンラケット。暇さえあればいつでもしているが、その度に土方に見つかり、殴られる。シャトル(羽根)は使わず、ひたすらラケットで素振りだけを行っているように見える。
真選組夏服(しんせんぐみなつふく)
真選組の暑苦しい制服を涼しいものにしようと沖田が製作した、ある意味で特別製の真選組夏服。土方、沖田以外の隊員が着用していた。切り口がギザギザとしていて、作成者である沖田曰く「ロッカーになれますぜ」。沖田の刀は切れ味が抜群なので、敢えてロッカー風を狙って切り落としたものと考えられる。内なる野生を演出することが可能。
真選組ソーセージ(しんせんぐみそーせーじ)
真選組屯所の冷蔵庫に入っているごく普通のソーセージ。牛肉60%と何かの肉40%で出来ている。第十七訓の「叩いてかぶってジャンケンポン大会」時に山崎が万事屋メンバー勝利時にプラス賞品として懐から出す。
マヨネーズ型ライター
土方愛用のライター。原作にたまに登場し、単行本8巻表紙の没イラストでも使用している。蓋のあたりから炎が出る
バズーカ
真選組標準装備の兵器、沖田の使用が目立つ。沖田が無闇に使用したため真選組のイメージをダウンさせた。
その他の物
ドッキリマンシール(どっきりまんしーる)
江戸に住む子供の間で流行っているシール。お菓子のおまけで、レアシールもある。実は銀時も好き。元ネタはビックリマンシールと思われる。
三郎(さぶろう)
平賀源外が製作したからくり(ロボット)。名前は鬼兵隊'に入隊し、打首にあった息子から名づけている。外見は簡素だが腕を取り替えることができる。他にも似たようなからくりが大量にあり、モビルスーツに似た装備をしている。ある程度の言葉を理解し、自分に対して反抗的な態度を見せる相手には容赦しない。
大江戸ストアのビニール袋(おおえどすとあのびにーるぶくろ)
江戸に住む者が買い付けに来る、スーパーマーケットのビニール袋。お妙が持つと違和感がある。
3年Z組銀八先生(さんねんずぃーぐみ ぎんぱちせんせい)
『赤マルジャンプ』で2回掲載された『3年B組金八先生』のパロディ。銀時が眼鏡に白衣で教卓にあがるも、どうでもいい話しかしない。生徒は銀魂の登場人物(万事屋、真選組など)。後に銀八先生単体でノベライズ化された。
アニメでは『BLEACH』の放送直前に放送する事もある。これは本作と『BLEACH』のアニメが2006年4月から“火曜いージャン”という名の1時間アニメ枠として放送しているため、連携を強化するための方策だと思われる。
ジャスタウェイ
マムシの蛮蔵の工場で生産されていた爆弾。円柱形で2本の棒の手がつき、上部の半円型の突起物に目・口が描かれ、とにかく見た目のインパクトが強い容姿をしている。橙色。銀時は記憶を失っている間、このジャスタウェイを生産する工場で「次期工場長」と期待されるほどの働き振りを見せていた。登場回数が少ないわりに読者の人気は高く、キャラクター人気投票で19位を獲得。この人気を見てか、貯金箱やストラップなどのグッズが作られている。蛮蔵はジャスタウェイについて、「ジャスタウェイはジャスタウェイ以外の何物でもない。それ以上でもそれ以下でもない。」との名言を残している。このネーミングについて詳しい事は一切わかっていない。銀魂のマスコット的存在。
真剣侍しゃべり場(しんけんさむらいしゃべりば)
電脳世界(インターネット)に存在する「侍が真剣に語り合う場所」。『電車男』のパロディである第八十五訓に出てきた。設定の元ネタは2ちゃんねる、名前のモデルは『真剣10代しゃべり場』(NHK)である。
THE EDO(ざ・えど)
ワイドショー番組。オープニングにはターミナルが映される。キャスターは草野仁似で、名前は草野仁義(くさのひとよし)。元ネタは日本テレビ『ザ・ワイド』。
MS-ZURA(もびるすーつ・づら)
『ジャンプフェスタ・アニメツアー'05』で上映された、『~何事も最初が肝心なので多少背伸びするくらいが丁度よい~』のストーリー内で、桂が対真選組用に日昇族に開発させたザクと同系のモビルスーツ(特に外見的には「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」のザクに近い)。日本刀のような武器と、ZURAマシンガンを装備。万事屋と真選組が花見の席で争っている時に襲撃し、真選組を追い詰めるも、銀時によって真っ二つにされる。メカニックデザインは大河原邦夫。アニメ版の制作がサンライズ、すなわち「日昇」族だからこそ実現できた。
ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲
万事屋が「第一回チキチキかぶき町雪祭り」で雪像として製作していた卑猥な形の大砲、見た目が男性器のような形をしている。長谷川曰く「江戸城の天守閣を吹き飛ばし江戸を開国させた犬威族の決戦兵器」らしいが、他にもいろいろな説がありどれを信用していいか分からない。
用語
天人(あまんと)
宇宙から突然江戸に飛来した宇宙人。最初のころは武士が抵抗していたが、現在は天人が江戸を仕切っている。地球人と変わらない容姿の者から明らかに異形の者まで様々な人種がいる。神楽やキャサリン、ハタ皇子などが天人である。
万事屋銀ちゃん
銀時が経営しているいわゆるなんでも屋。現在は銀時、新八、神楽の3人で経営している。銀時、神楽、定春の住宅でもある(新八は泊まっていく事もあるが、大抵は朝出勤してくる)。いつも喧嘩ばかりしている3人だが団結力は高い。商売としては評判が悪そうに見えて、ちょくちょくお客がくるが、それが事件の種になることが多い。もっとも、常識外れの大食いである神楽と図体の大きい(ゆえによく食べる)定春を抱えつつも、食べるのには困っていないようなので、案外(作品に出てくる以外にも)コンスタントに依頼はありそうである。場所はスナックお登勢の上の階にあり家賃は6万円(しかし、上記の神楽と定春の食費のため常に2か月分ぐらい滞納ぎみ)。
真選組
江戸の治安を守る武装警察。近藤勲を局長として副長土方十四郎、一番隊隊長沖田総悟を中心に数十人で形成している。政府に属しているので実力も実績も権力もあるが、犯人逮捕のついでの破壊活動も多い(特に沖田)。そのためによく「チンピラ警察」と例えられる。お通が一日局長になったこともある。「新選組」がモデル。正確な人数はわからないが、第三十三訓で沖田が「18人=隊士の半分以上」と言っていたので、一隊36人前後とも考えられる。十隊存在。
スナックお登勢
万事屋銀ちゃんの大家“お登勢”が経営しているスナック。お酒と健全なエロが売り。従業員はお登勢の相棒にあたるキャサリンしかいないと思われがちだが、少なくとも原作では他にもいる。
夜兎族
最強最悪の傭兵民族。現在は絶滅寸前に陥っている。数多の星を潰してきた戦いを好む民族で、透き通るような肌と日傘が特徴。傘を使用して戦闘するが素手でも充分強く、傷の治りも異常に早い。日の光を苦手としている。神楽や、その父である星海坊主がこの種族。
尼羅族
:宇宙最強の傭兵三大部族の1つ。 名前こそ出てくるものの、その姿は原作には登場せず。
寺門通親衛隊
新八が隊長(会長)を務めるお通のファンクラブ。お通が芸能界で干されようとも、様々な路線に走ろうとも一途にお通命を貫き続ける精神を持つ。親衛隊長時の新八は人格が豹変し、いつも以上に存在感を発揮し、隊員を取り締まっている。また、親衛隊には軍曹などといった称号を持つ幹部が何人か存在する。隊員法度なるものも存在し,破った者には,隊長である新八から「鼻フックデストロイヤー」などの厳罰な刑に処される。
ターミナル
地球の政権を握った天人が開国の際に作った宇宙船発着のための基地。地球のエネルギーが湧き出る場所、龍穴のエネルギーで動いている。天人による傀儡政権の象徴としての認識があるのか、攘夷志士にテロの対象として狙われることが多い。桂も時限爆弾で破壊を目論んでいたことがある。
鬼兵隊
高杉がかつて攘夷活動中に率いていた義勇軍。現在は来島また子・武市変平太・河上万斉らのメンバーを集い復活している。名前のモデルは高杉晋作が結成し率いた長州藩の組織奇兵隊。
天導衆
将軍を裏で操り国の実権を握る笠とマントを覆った12人からなる謎の集団。上位にあたる天人と思われる。
えいりあん
宇宙生物のうち、知的生命体ではない者の総称。時折地球に持ち込まれ、大暴れすることもある。
えいりあんばすたー
えいりあんの退治屋、神楽の父・星海坊主がえいりあんばすたーの一人である。ちなみに神楽の将来の夢もえいりあんばすたーである。
単行本
このリストを見ただけでもわかるとおり、この漫画のサブタイトルは一見訳がわからないが、その話を読むとどこかにそれらしきセリフや内容が隠されている。
第一巻 天然パーマに悪い奴はいない
2004年4月2日発行/表紙・背表紙:坂田銀時/ISBN 4088736230
第二巻 粘り強さとしつこさは紙一重
2004年7月2日発行/表紙・背表紙:志村新八/ISBN 408873632X
第三巻 考えたら人生ってオッサンになってからのほうが長いじゃねーか! 恐っ!
2004年9月3日発行/表紙・背表紙:神楽/ISBN 4088736532
第四巻 親子ってのは嫌なとこばかり似るもんだ
2004年11月4日発行/表紙:定春&志村妙・背表紙:定春/ISBN 4088736729
第五巻 ベルトコンベアには気を付けろ
2004年12月27日発行/表紙:お登勢&キャサリン・背表紙:志村妙/ISBN 4088736974
第六巻 刀じゃ斬れないものがある
2005年3月4日発行/表紙:桂小太郎&エリザベス・背表紙:お登勢/ISBN 4088737814
第七巻 どうでもいいことに限ってなかなか忘れない
2005年5月2日発行/表紙:近藤勲・背表紙:桂小太郎/ISBN 4088738063
第八巻 娘の彼氏はとりあえず殴っとけ
2005年8月4日発行/表紙:土方十四郎・背表紙:近藤勲/ISBN 4088738446
第九巻 キャバクラ遊びは20歳になってから
2005年10月4日発行/表紙:沖田総悟・背表紙:土方十四郎/ISBN 4088738640
第十巻 一寸の虫にも五分の魂
2005年12月2日発行/表紙:長谷川泰三・背表紙:沖田総悟/ISBN 4088738861
第十一巻 陽はまた昇る
2006年2月3日発行/表紙:猿飛あやめ・背表紙:長谷川泰三/ISBN 4088740173
第十二巻 急がば回れ
2006年4月4日発行/表紙:高杉晋助・背表紙:猿飛あやめ/ISBN 4088740408
第十三巻 昨日の敵は今日もなんやかんやで敵
2006年7月4日発行/表紙:ハタ皇子&じいや・背表紙:高杉晋助/ISBN 4088741307
第十四巻 四人揃えばいろんな知恵
2006年9月4日発行/表紙:柳生九兵衛・背表紙:ハタ皇子/ISBN 4088742524
アニメ
テレビ東京系列局各局にて毎週火曜19時~19時30分にテレビアニメが放送されている。2006年4月4日より放送開始。アニメーション制作はサンライズ。ゴールデンタイムの放送枠ながら、シリーズ構成の大和屋暁氏とスクールランブル(第一期)を手がけた高松信司監督の手腕により、原作のテンションと毒を巧みに再現し、さらにはアニメオリジナル要素も積極的に取り入れられたが、ゴールデンタイムのアニメとしては過激すぎるシーンが多々あったためPTAに問題視されてしまい、さらに低年齢層が作風に付いてこられず、視聴率は芳しくなかった。そのため、10月より木曜日の18時~に移動となった。批判的な意見が多い反面、2006年7月から発売されているDVDの売り上げは高い傾向にある。
18話の提供カットのテロップに「つか皆さん決断早くないすか?」「じゃまラストスパートと行きますか」と番組の打ち切りを連想させるコメントが流れ、ファンの間で物議をかもした。
スタッフ
企画/サンライズ
原作/空知英秋
シリーズ構成/大和屋暁
キャラクターデザイン・総作画監督/竹内進二
デザインワークス/今石進(シンクポート)
美術監督/野村裕樹
色彩設計/歌川律子
撮影監督/老平英
編集/瀬山武司(瀬山編集室)
CG監督/古川貴之
音楽/Audio Highs
音響監督/小林克良
音響効果/武藤晶子(サウンドボックス)
録音スタジオ/ブーメランスタジオ
録音制作/トリニティサウンド
録音調整/野口あきら
録音助手/八巻大樹
音楽プロデューサー/鎌形英一
音楽制作・協力/アニプレックス、ミラクル・ロボ、テレビ東京ミュージック
制作デスク/樋口弘光(サンライズ)
プロデューサー/小林教子(1~13話)→東不可止(14話~)(テレビ東京)、武藤大司(電通)、若鍋竜太(サンライズ)
プランニングマネジャー/岩田圭介(テレビ東京)
監督/高松信司
製作/テレビ東京、電通、サンライズ
主題歌
オープニング
ジャンプフェスタ・アニメツアー'05
『Planet X』歌:Audio Highs
テレビ東京系アニメ
『Pray』歌:Tommy heavenly6(第一話~)
エンディング
ジャンプフェスタ・アニメツアー'05
『お前の母ちゃん××だ!』歌:kazmy with ネクロマンサーズ
作中に登場する寺門通の歌をアレンジした物。
テレビ東京系アニメ
『風船ガム』歌:キャプテンストライダム(第一~十三話)
『MR.RAINDROP』歌:amplified(第十四話~)
放送内容
※=オリジナル要素入り
話数 タイトル TX放送日 使用原作
JF-AT'05 何事も最初が肝心なので多少背伸びするくらいが丁度よい - 第一訓の一部
※第十七訓
第二十四訓の一部
1
2 てめーらァァァ!!それでも銀魂ついてんのかァァァ!(前編)
てめーらァァァ!!それでも銀魂ついてんのかァァァ!(後編) 2006年
4月4日
(1時間SP) ※(幻の連載1話)
3 天然パーマに悪い奴はいない 4月11日 第一訓
4 ジャンプは時々土曜にでるから気をつけろ 4月25日 第三訓
第二訓・第四訓(冒頭部のみ)
5 ジジイになってもあだ名で呼び合える友達を作れ 5月2日 第五訓・第六訓
6 一度した約束は死んでも守れ 5月9日 ※第七訓
7 ペットは飼い主が責任をもって最後まで面倒を見ましょう 5月16日 ※第二訓
8 粘り強さとしつこさは紙一重 5月23日 ※第八訓
9 喧嘩はグーでやるべし 5月30日 ※第九訓
10 疲れた時は酸っぱい物を 6月6日 ※第十訓
11
12 べちゃべちゃした団子なんてなぁ団子じゃねぇバカヤロー
第一印象がいい奴にロクな奴はいない 6月13日
(1時間SP) ※第十一訓
※第四訓
13 コスプレするなら心まで飾れ 6月20日 第十二~十四訓
14 男にはカエルに触れて一人前みたいな訳のわからないルールがある
脇だけ洗っときゃいいんだよ 脇だけ 7月4日 第十五訓
第二十三訓
15 飼い主とペットは似る 7月11日 ※第二十訓
第二十四訓の一部
16 考えたら人生ってオッさんになってからの方が長いじゃねーか! 恐っ!! 7月18日 ※第十六訓
17 親子ってのは嫌なとこばかり似るもんだ 7月25日 第二十九~三十一訓
18 ああ やっぱり我が家が一番だわ 8月1日 ※第二十八訓
19 海の水がなぜしょっぱいかだと?オメーら都会人が泳ぎながら用足してくからだろーがァァ!! 8月8日 ※第三十二訓
20 ベルトコンベアには気を付けろ 8月15日 第三十三訓・第三十四訓
21 男ならとりあえずカジキ!
扇風機つけっぱなしで寝るとおなか壊しちゃうから気を付けて 8月22日 第十八訓
第八十一訓
22 結婚とは勘違いを一生涯し続けることだ 9月5日 ※第四十訓
23 困ったときは笑っとけ笑っとけ 9月12日 第二十六訓・第二十七訓
アニメ第7話は神楽登場後のエピソードになっているが、原作第二訓に神楽は登場していなかった。
ショートアニメ
本編開始前や終了後にショートアニメが放送される事がある。おまけページや作中の一部を抜き出した物が多い。
空知のひとりごと(コミックス第1巻収録、声は空知英秋本人)(※アイキャッチの前後に放送)
3年Z組銀八先生(第2・3・7巻に収録)
金魂(第5巻収録)
テレビショッピング「木刀・星砕」(第5巻収録)
となりのペドロ(第9巻収録)+ゲロ戦記(アニメオリジナル)
今日も料理(アニメオリジナル。タイトルの元ネタはきょうの料理)
ふんどし仮面の「プレゼントのお知らせ」(アニメオリジナル)
おしえて!銀八先生(内容のみ「銀ちゃんねる」などに収録・本編放送前後)
さっちゃんのうた(第7巻収録)
など
ナレーション
この番組では基本的に新八役の阪口大助が担当しているが、時々別のナレーターが出演することがある。第1話、第2話、第8話では立木文彦(後に長谷川泰三役でも登場)が、第12話では来宮良子が担当していた。
放送局
放送局名 日時 備考
テレビ東京
テレビ北海道
テレビ愛知
テレビ大阪
テレビせとうち 火曜19:00~19:30 野球中継のため時差放送になることもある、尚、テレビ大阪は野球中継があると、翌週に2話連続で放送する
BSジャパン 月曜17:30~18:00
TVQ九州放送 土曜7:00~7:30
青森テレビ 土曜9:30~10:00
岩手めんこいテレビ 火曜16:54~17:24
テレビユー山形 日曜5:45~6:15 7月16日放送開始
仙台放送 日曜9:30~10:00
福島テレビ 日曜6:15~6:45
新潟テレビ21 日曜6:00~6:30
信越放送 日曜6:15~6:45
岐阜放送 月曜18:30~19:00 8月7日放送開始
びわ湖放送 土曜9:30~10:00
日本海テレビ 火曜16:24~16:53
広島ホームテレビ 日曜6:00~6:30
愛媛朝日テレビ 土曜6:30~7:00
熊本県民テレビ 日曜7:30~8:00
©空知英秋/集英社・テレビ東京・電通・サンライズ©2006 SUNRISE INC., テレビ東京
ゲーム
『ジャンプスーパースターズ』
『銀魂でぃ~えす・万事屋大騒動!』
2006年9月21日、ニンテンドーDSで発売。このゲームは、『銀魂的生活シミュレーション』を目的としたゲームである。
DVD
『第1巻(坂田銀時)』2006年7月26日発売
『第2巻(志村新八)』2006年8月23日発売
『第3巻(神楽)』2006年9月27日発売予定
その他
銀魂の公式サイト『銀魂どっとこむ』のアドレスは、『gintama.com』になる予定だったが、既存するため、『少年ジャンプ』の『J』をつけて、『j-gintama.com』とした。
ウィキペディアより引用
アドレスが使えなかったって笑えるね。ゲームがもうすぐ発売だから楽しみです。