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3rdシングルをリリースした平野綾にインタビュー!
3rdシングルをリリースした平野綾
デビューして半年あまり、2ndシングルがオリコンランキング初登場10位、5月にリリースした人気アニメのエンディング曲が5位、続く劇中歌集も5位と快進撃を続ける平野綾。声優としても『涼宮ハルヒの憂鬱』主人公・涼宮ハルヒ役や、『NANA-ナナ-』のレイラ役などでその演技力が高く評価されている平野が、9月6日に待望の3rdシングル「明日のプリズム」をリリース。アーティストとしての魅力を全面に押し出した今回のシングル、完成までの道のり、現在の心境を語ってくれた。⇒ ☆「明日のプリズム」のPVやコメント映像こちら☆
――半年前に、今の自分の姿を想像できましたか?
全然想像できませんでした。以前のインタビューで「いずれはオリコンチャートの左のページに行きたい」って言ってた記憶があるんですけど、実現してみると「あらまぁ」という感じです(笑)。
――アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』ですが、ここまでブームになると思いましたか?
アニメが始まった時に、私も一視聴者として観て、難しくてなかなか理解されないんじゃないかな?って思っていました。いつも言っているんですが大人が子供のような遊び心を持って仕事をする、それで、これでもかというぐらいにプロフェッショナルなことをする、『ハルヒ』はそれがよかったんじゃないか、ってみんなで話しています。
――『ハルヒ』の第1回放送以降、一夜にして自分をとりまく環境が変わったというか・・・
最初、ハルヒだからありかな、と思ってたんですが「今度は平野綾だからありだよね」って形に変えなきゃいけないと思っていて、2ndまではタイアップがあったので、作品の力が大きかったと思うんです。だから3rdに賭ける気持ちやプレッシャーが最初ものすごくて、自分の事なのに「私、ハルヒを乗り越えられるのかな」って…今でも心配です。
――『HEY!HEY!HEY!』の収録はどうでしたか?
先に歌を収録しました。収録が朝だったので、前の晩は緊張で眠れないし、寝不足で声は出ないし、と、大変な状態でした。
――そしてもう1つの大きな出来事といえば武道館ですよね。
はい、ソロデビューして半年で、武道館のお弁当のカレーを食べることになるなんて思ってもいませんでした。
――武道館も経験して、次はアルバムと単独ライブですね?
アルバムの話はしていて、あの曲もこの曲も歌いたい、それを1つに集結したらすごいものになるよね?とチーム綾一同今から楽しみにしています。キャンペーンは、以前までは握手会だったのですが、次からはミニライブ形式になるので、ライブの予行演習のつもりでがんばろうと思っています。平野綾名義としては6曲しか楽曲がないのですが、もう少し曲数が増えたら単独ライブをやりたいです。
――そして3rdシングル「明日のプリズム」ですが、いつ頃から制作に入ったんですか?
本格的に制作に入ったのは武道館が終わってからですね。選曲がものすごく大変でした。
――今回、新たに挑戦したことは?
歌い方で最初は迷っていたんです。歌詞を伝えよう、伝えようと歌っていたんですけど、「もしかしたらもっと出せるんじゃない?何にも考えないで好きなように歌ってみて」ってスタッフさんに言われて、頭の中を真っ白にして歌ったらあの歌になりました。自分の中にプレッシャーもあって色々考えすぎていたみたいで。歌う時はストレートに気持ちをぶつけるほうが私には合ってるんじゃないかと思いました。
――歌詞の中に「理想的な未来」という言葉がありますが、これが今の平野さんの決意というか…?
そうですね、今という時点からの“未来"であると同時に、過去の私が憧れた“未来"が今であるという意味でもあります。みんなに囲まれて幸せな私は、昔の私がすごく望んでいた姿なので、時間を重ねた時にもっと高い理想を持てたらいいなと思っています。自分でも、自分がどこまで行けるか、どこまでを目指せるかというのは考えていてすごく楽しいんです。自分の力だけじゃなくて、周囲の皆さんの力やその時の運もあると思うし、それを引き寄せられる力が今の私にどこまであるのかがすごく楽しみです。
☆「明日のプリズム」のPVやコメント映像、インタビュー詳細はこちら!☆
(オリコン)より引用
平野綾の声はとってもキュートっす。萌え。アニメにあった声なんだよなー