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憶測飛び交う Apple の「ショータイム」、果たして何が飛び出すか
今月12日は AppleComputer ( NASDAQ:AAPL ) の「ショータイム」だ。少なくとも、同社が各メディアに送った謎めいた招待状には、そう明記している。
ここ最近は、『iPod』関連の発表が比較的少ない状態と言える。したがって12日のメディア向けイベントは、同社にとって新しいプレーヤーを発表する良いタイミングになる。アナリストらによれば、ホリデーショッピングシーズンの前に、余裕をもって製品を流通させることができる上、ちょうど進級進学シーズンが真っ盛りで、学生たちは友人に自慢できる製品を手に入れようと待ちかまえている、といった背景もあるという。
当初、12日の発表内容の1つとして、新型『iMac』という噂があったが、Apple はそれより1週間ほど早い7日、『iMac』全機種の『Core 2 Duo』プロセッサ搭載と、画面サイズ24インチモデルの追加を発表し、即日販売を開始した。したがって、12日の発表内容が何になるか、候補がより狭まったといえる。
証券会社 Goldman Sachs のレポートでは、Apple が『iPod nano』と『iPod shuffle』の容量拡大版を発表すると推測している。加えて、 ビデオ再生対応iPod の新モデルと、『iTunes Music Store』(iTMS) における新しいビデオ販売サービス (映画ダウンロード) が、同時発表となる可能性もある。
「ショータイム」というテーマを考えれば、ある種の映画ダウンロードに関する発表があることはほぼ確実だ。興味深いのは、Apple がどのような価格体系を設定するかだ。同社は iTMS でダウンロード販売している音楽コンテンツについて、1曲0.99ドルといった一律の価格設定を行なっているが、一部のレコード会社はこれに不満を漏らしていた。
そうしたレコード会社が望むのは、新曲は高く売り、古くて不人気な曲は値引きするという形だろう。
映画会社は、レコード店や DVD レンタル店など従来型の流通チャンネルを擁しており、チャンネルの違いによる価格差を容認して、これら業者との間に軋轢を招くのは避けたいところだ。この事情はレコード会社も良く似ている。憶測サイトによれば、Apple は映画1本あたり、一律9.99ドルでダウンロード販売する可能性があるものの、どの程度映画会社が応じるか不明だという。
調査会社 Gartner のアナリスト Jon Erensen 氏は取材に対し、「音楽販売の時と同様、最初は一部の比較的小規模な映画会社が応じると思う」と述べた。だが同氏は、Apple の CEO (最高経営責任者) Steve Job 氏が率いるアニメーション会社 Pixar を Disney が買収し、Jobs 氏が Disney の取締役会に加わっていることから、多くの人気作品を擁する Disney が、同サービスに参加する可能性は高いと指摘した。
(japan.internet.com)より引用
アニメ会社が買収をしました。それはおいといてショータイムはどうなるのかな?でも僕はアニメが好きです。